40過ぎで初めてDIYをやってみた(組立編1)
さて資材は揃いました。バンバン組み立てしたいところですが(できないくせに)その前にひと手間掛けてやります。
それは面倒な紙ヤスリ
脚に使うツーバイフォー材は切りっぱなしなのと天板に使うパイン集成材はエッジがそのまま残っているので紙やすりを使ってバリとエッジ取りしました。
天板は大きいので 特に面倒くさい!けど後の仕上がりに差が出るはずと思ってしっかりやりました。終わったら雑巾でさっと水拭き。ひと手間完了。
組立はかなり難航してます。
なぜならネジの締め方もわからないから笑。家には10年前くらいにIKEAで買った既製品の組立に使う電動ドライバーがあって、笑われるのを覚悟で一先ずこれでやってみました。
黒色の方です。緑のはあとで出てきます。
それで私の買ったコーススレッドのねじは下穴とか要らないんですね?そのまま非力な電動ドライバーで組み付けスタート。
予想通り、ねじが途中で止まってしまった。。。
これはパワー不足だと思ったので、天板側に下穴を開けて再トライ。少しでも負荷を減らせば最後まで回せるでしょ?ドリルは義父が電動ドリルをもっていたので(上の写真の緑のやつ)すぐに借りに行って開け直しました。上の写真、下穴写ってます。
なかなかいい感じに回ったのだけどまだパワー不足でネジの頭がちょっと飛び出したかたちになってしまいました。これではだめだぁ。
電動ドライバを買うことにしました
もうこれは新しくパワーのある電動ドライバーを調達しないとダメだと観念してネットで探すことにしました。いやー色々な種類があるんですねー。
それで探していたら、ドライバーではなくて見覚えのある充電器とバッテリーを見つけました。
これ、うちにある充電式クリーナーのと一緒じゃん!?
そう一緒だったんです。ドライバーではなくて充電器に目が行くという笑。調べてみたらロゴのmakitaは株式会社マキタ。有名な電動工具メーカーだそうですね。近頃このリチウムイオンバッテリーを使った充電式の商品を拡充しているとか。
でうちにあるクリーナーがこれ。ちょっと話がそれますけど。
今回のDIYでも後片付けのときには活躍してもらってます。本当に手軽なんです。普段は壁に掛けてあって必要な時にさっと取ってスタートはボタンを握るだけ。離せば止まる。握れば動く。1kgないですよ。この機種ではないみたいだけど、マキタのクリーナーはあの新幹線の車内清掃集団に採用されているのだそう。サラリーマン時代はよく新幹線使ってたけど気にして見たことなかったなぁ。
それで話を戻すと、つまりこの充電器とバッテリーが掃除機と共用できるものがあるとわかりました。さらに調べるとバッテリーと充電器の付属しない本体のみのドライバーが売っている!これは安くなってお得じゃない?!ということで、これに決めました。
充電器とバッテリー1個のセットはこちら。バッテリー2個のセットも売られていましたが割愛。
10.8Vだけど、「7.2Vのような軽快さ + 14.4Vのようなパワフル感。小型・軽量かつバランスのとれたミドルレンジドライバです。」という謳い文句にもつられました。
今回はここまで。
次回はドライバーが到着してから組立再挑戦するまでを書いてみます。じつはこのドライバーでも苦戦してしまいます。やはりねじ頭が食い込まない。そもそも食い込ませようとしているのが間違いなの?ザグリを設けてやればいいだけの話だけど面倒くさいし外観的にめり込むような形になっても全然オッケーなので。
ということで次回に。
ではまた!
これまでの話はこちら。